「星空おはなしまつり」に行って来ました

　一昨日、グループ展開催時にお世話になった、新宿中央図書館のよむよむ会さんが協力、実演するというイベント「星空おはなしまつり」を観に、新宿コズミックセンターへ行って参りました。

 

 　私がイメージしたのは、移転する前の中央図書館でしたので、驚きました。巨大な近代建築群です。ゲート状になっている建物の中をくぐると、コズミックセンターがありました。

隣の男の子が爆笑していた

会場に着いて更にびっくり。予想以上に広いフロアです。聞けば150名近く入るとのこと。ほぼ満席の状態でした。

　おはなし会は、もりたかずさんの「るーぱくんのおべんとう」から始まると「ぽぽんたのたんぽぽ」「ペンジャミンなんきょくへいく」「やせためんどりとキツネ」と一気に進み、途中、プラネタリウム上映で春の星座解説（北極星、アークトゥルス、スピカの春の大曲線など）が入って後半。「ふしぎなおなべ」「オオカミと七ひきのこやぎ」最後にパネルシアター「わらいだまがとおる」で締めくくる１時間5分ほどの実演でした。

固有名詞は大丈夫そうな気配か

プログラムを見たときに「こんなに長時間、子ども達の集中力は続くのかしら？」 と半信半疑だったのですが、実際には、赤ちゃんの泣き声が多少ある程度で、殆どの子供達がじっと話に聞き入ってくれていました。いやー。ありがたかったです。

実際には会場は真っ暗で画像鮮明

いつもは穴があったら入りたいと思うほど、恥ずかしさ一杯になる実演立ち会いなのに、今回、初めて脂汗をかくことなく楽しませて頂きました。15年ぐらい前の作品までありましたので、どういう風にして描いたのか結構忘れてしまっている箇所も多く「ああ、意外と工夫してるわ自分」 と感心したり…余裕で観られて大満足でした。

ひとえに、よむよむ会ほかスタッフの皆様の、きめ細かい、暖かい配慮のおかげと思っております。
（途中で波の音など、効果音が入ったり、読みきかせも複数名で行うことで奥行きがあり、演劇のようでした。使用された作品は、会場入口に丁寧に飾って頂いてありました）

厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

室内写真はお客様が帰られた後に、許可頂いて撮影したものです。
賑やかさが伝わらず残念…
私も子供達と同じく、紙パックとストローで出来たタケトンボをお土産に頂きました。良く飛びました！