正面。この左手に森がある |
先日、陶芸でお世話になった先生がステンドグラスのグループ展に参加されておられると伺い、展示会場へ向かいました。場所は大倉山記念館です。
先生にはお会いできませんでしたが、作品が沢山飾られており、お元気そうなお姿が想像できました。
で…展覧会は普通に楽しんだわけですが。
玄関を入ると階段。石材が気になる |
大倉山記念館の成り立ちについては、あちこちのブログやサイトでも書かれているので、ご覧いただければと思うのですが、とにかく変わった建物なのです。
(はまれぽさんがとても参考になりましたのでこちらに↓
http://hamarepo.com/story.php?story_id=684)
入口入って見上げた所 |
元々は私邸で、現在は横浜市に寄贈され、コンサートやギャラリー、会議施設として利用されていますが、昔の名前は「大倉精神文化研究所」 本館。古代ギリシャ以前の”プレヘレニック様式”なんだとか。そこに和洋折衷がプラス施されており、細部に至るまでカオス、カオス。じっと見ていると、 なーんか変。でも、決して下品なわけではなく、じゃあ芸術的かといわれると、うーん。財力の投じ方は半端ない。どこも見ても、とても凝って作られているのですが、必然性を感じないというか、つながらないのです。
ぱっとみ教会の待合所 |
よく見ると葡萄がたわわに |
主の精神世界でしょうか |
中庭の床、タイル懲りまくり |
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